子どもを怒ってしまう
これ読んで真っ先に思ったのは、腹が立ってるのは子どもに対してじゃなくて、溜まりに溜まった怒りがあるからで、それを子どもにしかぶつけることができないからでは?でした。
ゆきさんの日干は丁(ひのと)、陰の火です。「ロウソクの灯火」です。暗い中にあってまわりを静かに照らし続ける優しさ、美しさの象徴です。強い美意識をもっていらっしゃる方が多いですね。
去年のお誕生日からの1年を示すイヤーカードは「太陽」、その次の1年は「審判」(置く場所反対だ)。成果を掴みにいくこと、成果を出すこと、がテーマのようですね。本来なら、「これだ!」というものを定めて、それに向けてアクセル全開でいくべきところですが、できてますか?できてないなら、その鬱屈がさらに怒りとなって発露してしまっているのでしょう。
ブロックしているもの:コントロール
ひとつの物事にメリットとデメリットがあった場合、デメリットのほうを重視してしまって、メリットを取り損ねてしまっている状態です。
では、どうするか:真実
役割を脱ぎ捨てる、です。前出のメリット、デメリットの天秤に、役割が影響してませんか?物差しを役割ゆえの物差しではなくて、自分自身のwantsやneedsになさったらいいですよ。たとえ100%はできなくても、一方的に抑え付けることはもう限界なんじゃ?
得られるもの:ハイアーマインド
参考エントリー セラピーカード「ハイアーマインド」
ほらほら、抑え付けてたはずのほんとの自分が、陽の当たるとこに出して欲しがってますよ。
現状:法王の逆位置
参考エントリー ジャミロット「法王」
逆位置なので、発信することができていない、となります。
現在は太陽の時期なので、自分の欲望に貪欲に、肉食になるべき時なんですね。状況がそれを許さない、というならば、まさに発信させないための言い訳として状況が加担している。
いろんな役割をお持ちかとは思いますが、役割からまったく関係ないところで本来のご自分の美意識的なものを発揮する機会、場所、ぜひぜひ作ってください。
お子様に怒ってしまうのは、抑圧されていた自分から屈託なく動けていることへのジェラシーですよ。
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