おすすめ夫婦本 2冊

不思議と縁のないもの、岡村靖幸。ええ、1曲も知らんかったですよ。そういや和製プリンスとか言われてたんですよねー。

 

曲は1曲も知らないのに、著書を手にとりました。図書館の予約の順番、半年待ちぐらいでしたよっ。

 

岡村靖幸 結婚への道 /岡村 靖幸 

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一度も結婚をしたことのないミュージシャン岡村靖幸が32人の結婚経験者(あるいは独身主義者)に「結婚とは何か?」をインタビューしまくったその記録

 

インタビューの質問が

 

どうして結婚したんですか?

 

どうして何度も結婚するんですか?

 

倦怠期はありませんでした?

 

なぜ子どもがほしいんですか?

 

一生を添い遂げる気持ちはありますか?

 

結婚っていいものですか?

 

セックスは大事ですか?

 

どうして同棲じゃダメなんですか?

 

僕に結婚はおすすめしますか?

 

と、まあ、いろいろありますが、当然答えはひとつじゃなくて、人それぞれです。

 

既婚の方は、自分だったらこれらの質問にどう答えるか、って考えてみたらいいですね。

 

未婚の方も質問に向き合うことで、自分にとって結婚ってなんなのか、ってことが見えてくるのでは?

 

ちなみに私は、結婚って合法的に子どもを持つ手段だ、とかつては言ってました。シングルマザーが今とは比較にならないほど肩身が狭かった時代のことです。

 

結婚って婚姻という戸籍のシステムですから、システムに乗っかることのメリットとデメリット、比較してメリットが多かったら入籍したらいいと思います。それは、デメリットを引き受ける、という覚悟があってのことですけどね。

 

枠とかタガってのは、あったほうが手っ取り早いとこありますから、それこそをメリットとして結婚するってのもありですね。

 

鉄板記事、おいときますね。

「彼女いない歴」6年のあなたに占いとNLPができること

 

さて、もう1冊。

夫・車谷長吉/高橋 順子 

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みなさんご存知のように(知らんか)私は車谷長吉を偏愛しておりまして、氏を偏愛するあまり焼き鳥串刺しの仕事にずっと憧れていたのですが、残された夫人による夫婦生活の記録、これは一般人の参考になるものではなく、創作者同士のぶつかり合いでありました。

 

アーティスト同士の男女ってのはお互いの才能に惚れるっていいますけど、まさにその通り。才能も人格の一部。分けることはできません。

 

創作という暴れ馬の厩舎のようなものだったのですかね、結婚というタガは。それによって守られた部分も少なからずだったことでしょう。

 

ちなみに、私の憧れの夫婦は

 

アラーキー夫妻

鮎川誠&シーナ

そして、車谷長吉&高橋順子夫妻なんですよねー。

 

いずれのカップルも、奥様の度量の大きさが決め手になっているような気がしますが!!

 

パートナーシップとは支え合うこと。互いの力量に差がありすぎては整わないですねー。別れとは、双方の力のギャップが折り合いをつけれなくなった状態ですよ。支え合う、だから、支えるだけ、支えてもらうだけ、では当然ダメで。

 

え?

私の敗因ですか?

支える力もないくせに、支えることに己のアイデンティティーを託してしまったことですね。

おまけ


車谷長吉氏に憧れるあまり、この世の果てを見てまいりました。検索でひっかかったら困るので、鍵つき記事にしています。パスワードご希望の方は、メールにてお問い合わせくださいませ。

 

熱帯雨林で地獄を見た話

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