【献血】彼氏ができたばかりだと献血できないのはなぜ?

申し訳ありません、昨日あげたエントリー、なんか調子悪かったです。再掲いたします。

 

さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に!

献血ルームはネタの宝石箱や!!

昨日も大量でした。釣果は後ほど報告させていただくとして。

みなさんご存知ですか?彼氏できたばっかだと献血できないんですよ。

なぜか?

 

◉エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる

↑ここの「不特定の異性または新たな異性との性的接触があった」に抵触するのです。

 

新たな異性=彼氏できたばっか

 

以前、過去にセッションを受けてくださった方が献血ルームにお越しくださいました。

 

が。

 

献血できなかったー、とおっしゃるのですよ。なんで?とうかがったら

 

彼氏ができたばっかだから

 

と。それが、上記の理由ゆえ、です。

 

これはもう、万人をエイズウイルスキャリアと疑っているかのようですが、そこまで慎重にチェックをしているということですよねー。エイズなんて自分には関係ない、と思ってましたが、何年か前の厚生省の新聞広告で「彼の元カノの元彼の元カノって知ってる?」ってのを見て、確かに知らん、元彼の元カノの元彼がエイズウイルスキャリアだとしたら自分が感染してる可能性はゼロではない、そう思ったら安心できないな、と思ったんですよ。

 

服薬中の方も献血はお断りですが、私の無料リーディングに来られて心療内科を受診中で服薬中、と白状(白状て!)される方も少なからず。それは問診の時点で白状(白状て!)すべき事柄なんですよ、本来は。

 

輸血や血液製剤を必要とされている方に高品質な血液を届けるべく、献血の現場では厳重なチェックがなされていますが、それが基本自己申告頼りなので、ドナーさんの意識に委ねるしかありません。

 

みなさんご存知のように(知らんか)私は献血が好きです、もう趣味といってもいいです。前回の献血から2週間がすぎて、今日は献血可能な日でした。今日も出勤してすぐに「3時半に献血枠の確保をお願いします!」とルームのスタッフさんに伝えました。3時半をいまかいまかと待ち焦がれて、ようやくその時間になって、いそいそと片付けて受付カウンターで「お願いします!」と献血カードを出しましたところ。

 

ろ。

 

その手、どうしたんですか?とスタッフさんから尋ねられました。

 

↓その手

指が痛くてですね、固定してたんです。なんで痛くなったか、ホテルバイトの「せい」です。

 

バイトを始めた頃、私はトレイを両手でこんなふうにしか持つことができませんでした。

しかしこれでは効率が悪いのです。何かあった時のために、片手は空けておかなくてはいけないそうなのです。それで、なんとか片手で持てるようになりました。

が、もちろん片手で足りるはずもなく、両手を出動させなくてはならない時もあります。左手は手のひらで持つことができても、右手で手のひら持ちは出来ないのですよ。だって手のひらに乗せるためには片方の手を使わなくてはならないから。

右手はどうしても従来の指で持つ、というやり方をせざるを得ないのです。当然のように指がやられました。でも、私以外の方はみんな平気で山ほどの食器を運んでいらっしゃいます。これは私がおかしいのか、なんかやり方があるのか、と朝食の責任者の方にお尋ねしたところ、やはり指持ちをするしかない、とのことでした。同じやり方をしてるのに私の指がダメージを受けるということは、私の指にキャパがないのです。ダメポ沼住人の私にも、これは頑張ったって無理なんだ、と納得できました。

 

が、仕事はあります、運ばなくてはなりません、できないながらにやっていましたら指が悲鳴をあげ始めました。痛いのです。まあ、なるべく無理はしないようにしていましたが。

 

昨日はあまりに痛かったのでテーピングをしていきました。それがチェックされてしまったのです。

 

いつから痛いのですか、原因はなんですか?と。

 

ドクターの問診を受けたら、痛みがあるということは神経が炎症を起こしているということなので、そんな状態で献血はできない、と。

 

無念なり。

 

手がちょっと痛いくらいいいやんかー!と叫びたかったですが、そうも慎重に対応してくださっている、ということです。ドナーさんの健康のために。

 

献血はもちろん輸血や血液製剤を必要とされている方のためのものですが、その血液を提供してくださるドナーさんにも最大限の配慮がなされています。

 

だって献血は善意でなされているものですから。

 

その善意に対してスタッフの方々も最大限の敬意でもって対応なさってくださっています。

 

献血のシステムについてはいろんな批判もありますが、現場にいらっしゃる方々が善意を尊重してくださっていること、献血ルームはいまだ私にとっては善意が動機となっている場所です。だからこそ、献血ルームでの無料リーディングで宝物のような様々なドラマに遭遇することができているのです。

毎週月曜日、ミント神戸15献血ルーム にて占名「仙龍華」にて無料リーディングのボランティアをさせていただいています。おひとり15~20分の短い時間ですが、少しでも気持ちを楽にしていただけたなら幸いです。受付時間:10時半~15時半

献血は一番簡単なボランティアです。あなたの血液が誰かの命を救います。どうぞ、お近くの献血ルーム、または献血バスに足を運んでください。献血できる場所は こちら から探すことができます。


無料占いや、おみくじ、ジャミラクジや!

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