占いにはまる友人とどう付き合えば?

暑い・寒いとか、お腹すいたとか、しんどいとか、疲れたとか、そういうことは言わないようにしている、というのは誰の発言かというとみのもんたで、昔のアエラのインタビューだったかな、読んだ感想はえらいこと自分を律している人なのだな、でした。いつぞやの酷暑の際、暑い、暑い、を連発していたらチビから「暑い暑い言うな!言ったって涼しくなるわけやないやろ!!」と怒られ、まぁ確かに。人は他者が発信したことに対して、他者が投げてきたボールに対して、キャッチボールをしようとする本能でもあるのですかね、いつボールが来てもいいように常に身構えている人はしんどいだろうし、ボールにまったく無頓着な人は期せずしてデッドボール受けて痛い目にあったりとか、「暑い」というボールに対して相手を涼しくさせる手がないなら「暑いよねー」と返すしかなく、それが延々と続くとそりゃうんざりもするのだろうな。ぼやき合える人ならいいけど、ぼやくことを潔しとしない人にとって他者のぼやきというのはめんどくさいものなのだろうな。ぼやく相手は選ぼうぜ、ってことですかね。

というわけで(どういう?)寒いですね。寒さ対策として温かいうどんを食べたりとか、温かいお蕎麦を食べたりとか、温かいラーメンを食べたりとかばっかしてますが、それが自分の体型にどのような結果となって現れるのか、今は考えたくありません。寒さ対策のほうが重要ですから、今は。

 

本日のお題です。

朝日新聞 2017/01/15 

「悩んで読むか、読んで悩むか」

 

「占いにはまる友人とどう付き合えば」回答者は精神科医の斎藤環氏です。

 

この記事には3つのトピックがあります。

1:バーナム効果

バーナム効果については私もブログでちょこちょこ言及してますが、占いに限ったことじゃないでよねー。分析好きな心理学厨の方々も同じです。発達障害の診断に安心される方も同じ。あ、これは医療レベルでの対処が必要な方ではなくて、ボーダーというか、コミュニケーションにおける困難を病気にすり替えることで自分を納得させようとされているケースです。

 

落とし所がはっきりするってのは、落ち着いて安心できるのでしょうね。だからどやし系占いの断定口調の需要が途切れないのだと思いますよ。どやし、脅しという鞭と、救いの飴、この鞭と飴のセットは人をたやすくカルトへと誘導します。

2:アサーション

アサーションの本を何冊か読みましたが、どうもわかったようなわからないような。なんだ、主語を「I」にしろってことかと今更理解した私を許してください。

 

日本人が自分の感情を相手に伝えることを苦手としがちなのは、言葉にジャッジを乗せてしまうからで、事実は事実としてだけ伝えればいいのですよね。

 

嫌いなものは嫌い、好きなものは好き。

 

自分が嫌いだからといって、それを好きな人を貶めることにはならないのですから。

 

嫌いなものは嫌いと言っていいんです。

3:友人

みなさんご存知のように(知らんか)私は友達が少ないです(美人だから、ではない)。

参考エントリー:美人は友だちが少ない

 

あなたは新たに知り合った人をどのタイミングで「友人」にしますか?あなたにとって、知人と友人を分けるものはどんな要素ですか?

 

人によって友人の定義はそれぞれでしょう。友人とカテゴライズしたものが、そのカテゴリーから逸脱するように変化してしまうこともありますし、自身の友人の定義そのものが変わってしまうことだってあります。

 

友人関係を続けるか否かは、あなたの友人というものの定義が左右することなのですよ。

 

あなたにとって友人とはなんですか?

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