ハンドルネーム : ジャスミン
■お題
クリニックにて受付、リハビリ助手をしています。患者さんと接する時に、雑談をしたりするのが苦手です。女性の患者さんならまだ話せますが、男性の方が苦手です。うっかり言ってはいけない事を言ってしまいそうで、緊張してるのが自分でもわかります。頭がわるいのか、言葉がとっさに出てこなくて、「痛いんですね〜それは大変ですね…」で後の言葉が出てきません。緊張せずに、相手に気持ち良く思ってもらえるような会話が出来るようになりたいです。
日干は戊（つちのえ）、陽の土、山です。どっしりとした揺るぎない信頼感、多くを育むキャパの大きさの象徴です。
いくつかテーマがありますね、男性が苦手、頭がわるい、緊張する、いずれにしても言葉が思うように出てこない、という現象となっています。
対処すべきは男性が苦手なことか、頭がわるいことか、緊張することか、さ、どれでしょうねー。
頭が悪いという方は、こちらの復習をお願いいたします。これも鉄板ですね。
参考エントリー：私ってアホなの？
まあ、かなりの確率で「男性が苦手」だと推測されます。
開いたカードはこちら
今年のお誕生日からの１年を示すイヤーカードは「力」。
参考エントリー：ジャミロット「力」
ブロックしているもの「復讐」
参考エントリー：「復讐」の復習
では、どうするか「コミュニケーション」
参考エントリー：セラピーカード「コミュニケーション」
得られるもの「自由」
現状：太陽の逆位置
「力」は折り合いをつけることの象徴。折り合いをつけるには、「まず」自分を出すことが必要です。出した上で、受け取って貰えないとこは押すなり引くなりの調整をすることが折り合いをつける、です。自分を出さない方にこのカードが出ることが多いですね。出しなさいよ、と。
出せてないのは誰に対してなのか。太陽の逆位置からして、ご主人さまっぽいですね。
職場での膠着解決の呼び水となるのがご主人さまとの関係改善のように思われます。職場では言葉が出ないことが仕事上の問題として大きくクローズアップされますが、ご主人さまとのことは常態化してしまっていて、それが問題とも思われていない状態なのではないでしょうか？
さー、そうなってしまったのはなぜか。
「復讐」というキツめのカードが出ています。抑圧したものの存在、ほんとは出したかったもの、つまり出せたはずの力は大きかったのではないでしょうか。蓋をする力が強力なので、思いを閉じ込める言葉の栓も強力なものとなっている。
感情の言語化、明文化をしていただくことによって、自由になれる。
何から？
あなたを縛っているものから。抑圧しているものから。
喉の栓はとっぱらわれ、感情は滞ることなく言葉となって発せられることでしょう。
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