【献血ルーム事例】古い洋服を捨てられない

さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。

 

献血ルームはネタの宝石箱や!! 

あれは何の本だったか、占い師ってのは相談者をいかに自分の目指すところにひっぱっていくか、に血道をあげいる的なことが書かれていて、まさに!まさに!と思ったのでありました。

 

また最近、聖書関連のなんかの図書にやっぱ、キリストだったか弟子はいかに言い聞かせてわかってもらえるかにエネルギーを費やしてるみたいな記述があり、そうそう、そうだよねー、となりました。

参考エントリー:LEADのためのREAD

 

お題をうかがって、カードなり開いて、私の中で「こうだよな」と「風が吹けば桶屋が儲かる」の図式ができますやん。さ、それをいかにわかっていただくか。

 

無理強いするわけではなくて、提示された問題に対して解決策を整えたわけですから、それを受け取っていただかないことには「解決した!」って思っていただけないですもんねー。

 

さて、今日の事例ですが、まさに「言い聞かせる」ことに全力を尽くしました。出たカードの本来の意味だけではとてもわかりにくい。ウルトラCの物語を捏造(捏造て!)したのです。

 

お題は、物が捨てられない、でした。よくよくうかがったら、ゴミ屋敷のようにとっちらかっているわけではなく、洋服が処分できないとのことでした。

通常の「捨てられない」では、何が執着になっているのか、と穴ぼこを探す作業になるんですけど、この方(リピーターさまでいらっしゃいます)叩いても埃がまったく出ない方なんですよー。うかつに重箱の隅をつついてドツボにはまったことがあるので、今回はもう深く触らないことにしました。

 

捨てられないのはなぜか、痩せたら着れるようになるかも(とても自分を律していらっしゃる方で、ちっとも太ってなんていないんですけど、目指すもののハードルが高すぎるのです)。

 

これが物語捏造(だから捏造て!!)のための重要な要素です。

 

カード開きました。

・イヤーカード 審判

 

・ブロックしているもの 恐れ

 

・では、どうするか 真実

 

・得られるもの インスピレーション

 

・現状 死神の逆位置

 

さ、捏造の開始です。

 

死神に着目。ステージアップできていない、変化を恐れている

恐れのカードは、事実に向き合っていない、ということ

向き合うべきはなにか

以前より太ってしまった自分

真実のカード、通常は「役割をぬぎすてる」と解釈しますが、ここはそのまま「ほんとの今の自分」とします

痩せていた頃の自分の洋服にとらわれず、今の自分に似合うものをインスピレーションで選ぶ

 

まとめ

 

痩せていた頃の自分も素敵だったけど、太ってしまった今の自分には今ならではの素敵な部分がある。過去にばかり目を向けるのではなく、今の自分にちゃんと向き合って、過去の自分よりもっと素敵な自分になるために、今の自分に似合う服を買って、昔の服がよかったという幻想から自身を解放する

これで納得していただけました!!

 

正直、出たカードに「これ、全然いらんやんけ、っつか、むしろ邪魔」ということもありますが、目の前にあるカードを無視するわけにはいかないので、捏造作業となるのですよー。

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10/7(土)、8(日)

 

東京出張いたします。詳細は後日。

 

※セッション場所を提供してくださる方があれば泣いて喜びます。

毎週月曜日、ミント神戸15献血ルーム にて無料リーディングのボランティアをさせていただいています。おひとり15~20分の短い時間ですが、少しでも気持ちを楽にしていただけたなら幸いです。

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献血は一番簡単なボランティアです。あなたの血液が誰かの命を救います。どうぞ、お近くの献血ルーム、または献血バスに足を運んでください。

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