【献血ルーム事例】自分の値段はいくら？

安い買い物をしたという自慢、あれは関西ならではなんですかねー。神戸に来たばかりの頃に、染まったばかりの関西文化を実家のあたりで披露したら、そんなことしてはいけないとたしなめられました。

集客なんかのコンサルでよく言われることですが、値段が高くて買わないというのなら買いなさい、値段が安いからと買うのならやめなさい、と。安いことだけに重きをおいてはいけない、ということを諭したものですね。

みなさんご存知のように（知らんか）私は着るものについては断然質より量でして、こうなってしまった原因は明確です。

参考エントリー：洗濯物が多いわけ

量を買うには当然安いものとなり、つい言っちゃうんですよねー、これ２５０円だったのよ！とかって。

着物においては値段の差は明らかで、もともと良いものが安く売られているならまだしも、安く作られたものは手間暇かけられたものとは歴然とした違いが！！香辛料とかお茶のたぐいも、値段の差が味の差だ、って。高いものには訳がある。

槙村さとるが、「ちゃんとした服装」とは「百貨店に気後れせずに行ける服装」と言ってましたが、たしかに、私、自分のポリの着物で大丸の呉服売り場にはよぅ行きませんわ。

えーと、なんの話だっけ。

そうそう、２０代女性さま、リーディングの内容をブログ化させていただくことご快諾いただけました、ありがとうございます！

彼氏できるのかしら、結婚できるのかしら、という年頃の娘さんらしいお題でした。

鉄板質問しましたところ（参考エントリー：理想のパートナーを見つけるための簡単な方法）１：やさしい　２：経済力　３：価値観が合うこと　と答えられました。

価値観が合うとはどういうことか、とお尋ねしましたら、金銭感覚が同じであること、と。

どうだったら、同じと思ますか？

安い、高い、の感覚が同じであること。

さらに突っ込んでうかがうと、お買い物の選択の基準はとにかく安いこと。とにかく値段の安いものを買うとのこと。

カード開きました。

今年のイヤーカード「塔」

来年のイヤーカード「星」

参考エントリー：夢を掴みに行く前にやっておきたいこと

ブロックしているもの「暗いストーリー」

では、どうするか？「手放す」

得られるもの「愛」

現状「女教皇」

「暗いストーリー」は、でも・どうせ・だって、の３D言葉で彩られる深いあきらめ。

この方をあきらめさせたのは、おとうさまでした。おとうさまがあきらめさせた手段とは「高い」でした。

金銭的な事情であきらめざるを得なかったものがあったそうです。それが実は本当にやりたかったこと。やりたかったことをあきらめた後は、充実感・達成感を伴うお仕事とは無縁だったそうです。

得られなかった達成感・充実感を伴うお仕事との深いつながりを示唆する「愛」が出ています。ちょうど今、転職活動中とのこと。あきらめてしまったもののリベンジとして、今度は値段をあきらめる言い訳にしないように、とお伝えしました。

女教皇のカード、これは女性性の最たるもので、女性にこのカードが出た場合は男性にとって有用な存在となれる、というものです。

四柱推命では、女性は男性にとって財産。財星を多く持つ女性は男性にとってまさに資産です。女性が自らの資産価値をあげれば、それは男性の資産をも増額することになるのです。

値段であきらめることなく、ご自分にこれまではできなかった投資をしていただけたなら、それは自らの資産価値をあげ、より力のある男性との縁をつなぐこととなるでしょう。

人は自らの自己評価にふさわしいものとつながります。

私なんて１０円の女だわ、と思っていたら１０円のお金しか持たない男性としか繋がれません。

まー、なんでもかんでも値段で片付けちゃうのはなんだかねー、ですけど、高いものには訳がある、その値段がいまひとつ自信を持てないあなたの戦闘服となったなら、これまであがることもできなかった土俵にあがれるようになるではないですか！

小唄のお師匠さんからいただいた正絹の着物でなら、私も大丸の呉服売り場に行けます（違。

そして。

稼げるようになるには。

つまりは仕事、です。

あなたに力をつける仕事との繋がりを示すのが「愛」のカードなのですよー。私の一番好きなカードです。

無料占いや、おみくじ、ジャミラクジや！

クリックする前に、お題を頭に思い浮かべるんやで

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