【献血ルーム事例】要領が悪いのはなぜ?

さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。

 

献血ルームはネタの宝石箱や!! 

多くの言葉にネガとポジ、両方の使い方があるように思います。たとえば「マイペース」、マイペースって本来はいい意味ですよね。しかしそれが協調性がなにより重視される集団では、マイペース=自分勝手、和を乱すもの、とされがちです。

 

では、「要領がいい」はどうでしょうか。要領がいい、とは、少ないエネルギーでより多くの成果を得る、効率の良さです。効率がいいならそれはいいことですが。

 

が。

 

効率の良さ以外のものを重んじられる場では、要領がいいとは、楽してずるいよねー、というニュアンスを纏いがちです。

 

効率の良さ以外のもの=しんどい思いをすること、楽してはいけない

 

定時で帰ってはいけない、残業するのが偉い、みたいな職場とかね。

 

さて、20代女性さま、新卒で入社して1年、思うように仕事に習熟していないとのお悩みです。

 

で、この方、日干が辛(かのと)でしてね。

参考エントリー:辛(かのと)が活躍すべき場所

 

辛要素の自覚はお持ちのようでした。

 

そしてこの方のお仕事、切れ味よりもマイルドさが求められるイメージが一般的にあります。

 

カード開きました。

・イヤーカード「太陽」

・ブロックしているもの「犠牲」

・では、どうするか「真実」

・得られるもの「成功」

・現状「月」

 

太陽が示すところの掴みたい成果、仕事でのスキルアップ、と答えられました。

 

理想とする先輩とかいますか?

 

います、その人のように仕事ができるようになりたいです。

 

その先輩のどこに、仕事ができると感じますか?

 

要領がいいところ

 

自分がどうなったら要領がよくなったと思えますか?

 

仕事を早く終わらせることができるようになったら

 

言葉というのはほんと的確にその人の頭の中身を反映してまして、「仕事が早くできるようになったら」じゃないんですよ、「早く終わらせることができるようになったら」なんですよ。

 

学生時代は、要領がいい、と周囲から評されていたそうです。ではなぜ社会人になったらそれができなくなったのか。

 

自分のペースですすめることができなくなったから。

 

辛さんはナイフですから、合理的です。サクサクと整理整頓して判断も素早く、効率良く物事をすすめていけます。

 

が。

 

組織の中では、それも新人では職場の慣例や先輩諸氏に従わなくてはならないことが多いです。

 

自分のペースさえ取り戻せたら、「要領よく」なれるのです。

 

「犠牲」のカードが示すものは、費やしたものに見合った成果が得られていない、ということ。つまり、無駄が発生しているのです。持って生まれた合理性でその無駄を無くせたなら、持って生まれた本来の力に見合った成果が得られ、それは自分だけでなく他者をも成功に導くのです。

 

時間をかけるのがよいことだという考えを改めていただくこと、自分がよいと思える効率のよいやり方でお仕事をしていただくこと、それを提案させていただいて終わりました。

 

あなたの生活の中に無駄はありませんか?費やしたくないこと、必要と思えないことに時間やエネルギーを使っていませんか?

 

ノーと言えないなら、それこそが解決すべき問題です。

毎週月曜日、ミント神戸15献血ルーム にて占名「仙龍華」にて無料リーディングのボランティアをさせていただいています。おひとり15~20分の短い時間ですが、少しでも気持ちを楽にしていただけたなら幸いです。

受付時間:10時半~15時半

献血は一番簡単なボランティアです。あなたの血液が誰かの命を救います。

どうぞ、お近くの献血ルーム、または献血バスに足を運んでください。

 献血できる場所は こちら から探すことができます。


無料占いや、おみくじ、ジャミラクジや!

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