【献血ルーム事例】神戸まつりにひとりで行くのはなぜ？

ルックスこそ生まれ持ったリソースの最たるものだと思うのですが、なかなか理解していただけないのが悲しい。人は見かけじゃない、という間違った考えがはびこっているのは、武田鉄矢のせいだと思ってます。

外見は一番外側の中身、ですよ（この発言がどうかブーメランになっていませんように。

献血ルームの常連男性さま、めっちゃ男前でしてね！！美人とか男前ってのは造作が整っているということで、痩せたら美人になるのに、とかって表現はおかしいと思うのですよね。常連男性さま、男前なうえにとてもおしゃれ。痩せたら美人になるのに的な表現って、たとえばせっかくの男前が服装に気を使わないせいでもったいないことになっている、という意味なのではないかと。

男前のうえにおしゃれ。とても目をひくのですよ。おしゃれ好きなんですって。お仕事がお休みのときは洋服屋さん巡りをしてるんですって。

ひとりで。

こんなグッドルッキンやのに彼女おらんのかい！いっそ私が立候補しましょうか！！（まて、まて。

過去のお題はお仕事のこと。ご自分を出すことが苦手でいらっしゃるようで、お仕事での問題＝コミュニケーション不全でした。とにかく真面目な方で、お仕事にも真摯に向き合っていらっしゃるのですが、星でいうなら食神で象徴されるようなものがちょっと足りてないのではないかな、という印象を持っていました。でも、本来の嗜好は食神っぽいのですよ。まさに自分を出せていないのではないか。

お仕事でも順調にステップアップされているそうで、これといったお題はないとおっしゃるのですが、まー、彼女ができたらいいかな、と開いたカードがこちら。

今年のイヤーカード「塔」

来年のイヤーカード「星」

参考エントリー「夢を掴みに行く前にやっておきたいこと」

ブロックしているもの「先祖代々伝わる問題」

では、どうするか「許す」

得られるもの「自由」

現状「女教皇の逆位置」

一番目をひくのは「女教皇」のカードです。女っ気が足りてないのですよ！！

常連男性さま、シフトの都合で思うように休みがとれない、それも彼女を遠ざけている原因なのですが、１年に１回、この日だけは絶対に休む、という日があるんですって。それは、神戸まつりの日。

今年も行かれたそうで（ひとりで）、見たものの説明をいろいろなさってくださいました。

さて、実直でグッドルッキンな優良物件がなぜ休みの日にひとりで神戸まつりに行かなくてはならないのか。

まず、固い今のお仕事を選ばれたのはなぜか、おじいさまの勧めだったそうです。おとうさんではなくておじいさん？とちょっとひっかかりました。そう、そこにあったのが「先祖代々伝わる問題」ですね。男とはこうあらねばならぬ、という確固たる文化が育った環境にはあり、どちらかといえば柔らかいものを好む常連男性さまの個性はずっと否定されてきたのです。

自分でいいんだ、と自分の嗜好を許すこと。

すると得られるのが自由。男子たるもの、こうあらねばいけない、という価値観から解放されます。

すると、遠ざかっている女っ気、パートナーシップを繋げることができますね。

来年の神戸まつりは彼女と一緒に行きます！と明るく言っていただけました。

いやー、彼女さんを伴って献血ルームにお越しいただける日が楽しみです♪

無料占いや、おみくじ、ジャミラクジや！

クリックする前に、お題を頭に思い浮かべるんやで

ポチっといただけると励みになります！