まとめきれない「魔法少女まどか☆マギカ」

今日はですね、まとめきれないものを2本あげます。答えをまだ出せないテーマに対しての中間報告のようなものです。

 

私がずーっと納得できないでいること、「それを選んで生まれてきた」という考え、悩んでいたらとある方から「これがヒントになるかも?」とひとつのアニメを紹介されました。それは「魔法少女まどか☆マギカ」。まったく知りませんでした。おすすめされた劇場版の前後編を早速みて、コミカライズ版も読みました。

まどマギ(略すぜ!)は何がテーマか、と問われたので、人を救う話だ、と答えました。人は人を救うためにこうも強くなれるのか、ということが最も印象に残りました。

 

では、それをどう「選んで生まれてきた」説につなげたらいいのか。 

 

どうにもまとまらなく頭グルグル、何度も見返しましたが、見るたびに印象が変わります。

 

なぜ、ほむらちゃんはひとり戦い続けなくてはいけないのか。

 

大切な友人であるまどかを助けるためにほむらは戦い続ける。ほむらは役割を背負っている、引き受けている。役割というのは基本補償行為であるから、ほむらは何かを埋めるためにその役割をやっている。

 

ほむらちゃんの穴ぼことは何なのか。

 

なんだよ、穴ぼこ埋める話をえらいこと壮大な物語にしたものだな。

 

アニメの世界では戦う少女というモチーフが頻出ですが、なぜ少女でなくてはいけないのか。

 

宇宙のエントロピーを保つために第二次性徴期の少女のエネルギーが必要だ、とキュウベエが言ったように、少女ならではの欠落感と万能感のギャップ、そのセンシティブさは創作のモチーフとして魅力的だし、実際の日常でもそれが周囲の関係性に与える影響は大きいのでしょうね。

 

うん、厨二病のエネルギーはでかいよ。

 

なんだよ、厨二病の物語かよ。

 

というわけで(どういう?)何をみても結論は「選んで生まれてきた」からどんどん遠ざかるのでした。

 

続きを書けますように。

 

ED曲のタイトル、「コネクト」ってんですよ。

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