「その2」の続き。
Cさんからのお返事です。
そうですよね、終わりではないですよね。
これ、ずっと気がついていても、どうやって掘り下げて行けばいいのか、わからないで何十年も引きずっているのですから。
自信とプライドの違いすら、よくわからないままです。
見栄、虚栄心、劣等感…。
劣等感が強いのに、変なところで自信が出たり。
自分のことが、1番わからない!
何十年、悶々としていることか。
時間は、たくさんあるので、いくらでも語り合わせていただきます。
こちらこそ、お付き合いをよろしくお願いします。
今度こそ、変わります。変わりたい。
今回あらためて過去の記録を見返してみたら、一貫してずーっと、ずーーーーーーーーーーっっっっっっっと「宝の持ちグサラー」さんなのです。頑なにご自分の有能さを認めようとならさないのですよ。自分で認めてないんですもん、周囲から評価されるはずもなく、本来の能力に見合った成果が得られるはずもありませんよね。
コネクトロンに初めてお越し下さった時のご相談はお仕事について、でした。とある技術をお持ちです。それを活かすために遠方に居を構えていらっしゃいます。
が。
持ってる技術を全面的に活かした職業につくことができていません。当然、収入も満足いくものではありません。どうしたものか、というご相談でしたが。
が。
母親の敷いたレールばかりを走ってきたので、自分で決めることができない、自分の気持ちがわからない、とおっしゃるのです。おかあさまに抑圧されていた、という怒りも乏しいです。つまり、抑圧されていたことのデメリットに気付けていないのです。懲りてない、とでもいいましょうか。
レールを敷く母親は、娘が自分の敷いたレール以外を走ることを受け入れません。違うレールを走ってどんなに成果をあげたとしても、絶対に認めません。
認めない母親の亜種として、誰がなにを言おうととりあえず否定する、ってのもありますよね。相手を認めることは自分の負けなので、絶対に認めません。娘が母を受容する言動をとったとしても、あなたは私の言うことばっかり聞いて自分というものがない、とかって否定するのですよ。
自身のレールを走ることを許されなかった娘が、未来に希望を持てなくなったり自分で決められなくなったり自己評価が低いというのは珍しくないことで、しかしCさんの場合はその洗脳具合がかなり強力でした。
おかあさまは持てるエネルギーのすべてを娘をコントロールするために使っていたといっても過言ではないでしょう。
なぜおかあさまはそうも娘をコントロールしようとしてしまったのか。
娘以外のことはおかあさまにとってアンコントローラブルだったのです。おかあさまは、本来自分が向き合うべきものとの対決からは目をそらし、あっちがダメならこっち、と娘にターゲットロックオン!です。
さあ、おかあさまが本来向き合うべきものとは一体なんだったのでしょうか。おかあさまがボールを投げて返して欲しかったのに投げ返してくれなかった人、おかあさまがほんとは走りたかったレール、そしてそれを走らせなかった人、いったい誰でしょう。
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