ハンドルネーム : ゆん
■お題
昨年、ちょっとした犯罪の被害に遭いました(T-T)
逮捕され裁判も終わりました。でもモヤモヤがおさまりません。
私がその事に関わった事の意味はなんだろう??
私の苦手な「意味はなんだろう?」ですが、これは「知らんがな」案件とするわけにはいきません。だってこれは「知らんがな」案件ではないからです(どっちやねん。
参考エントリー:出会った意味を知りたいのはなぜ?
このお題には大きなテーマが2つあります。
1:そんな目にあってしまうのはなぜか
2:モヤモヤはどうしたらいいのか
その1:
繰り返すということには間違いなく意味があります。その意味とは、蓋をしてしまって見ないフリをしている痛みに気づくためです。気づく、という表現がお嫌いな方は、思い出す、でもいいですね。
忘れてはいないのです、もちろん無くなってもいません、蓋をしているだけなのです。
蓋をされたものは解放を求めて蓋を叩きます、開けてよ!気付いてよ!無視しないでよ!助けてよ!と声にならない声をあげます。
蓋をされたものが声をあげた状態、それが「問題が起きる」となるのです。
どんな犯罪だったのかはわかりませんが、例えとしてはふさわしくないかもしれませんが、よく痴漢に遭う、よく「いたずら」される、ダメンズにばっかひっかかる、というのはほぼ例外なく女性性を否定された過去があります。ビッチ路線からどうにも脱却できない、という方がトランスで性的暴行の過去を思い出されたということもあります。
参考エントリー:女ならではの穴ぼこ
傷を受けたら、そのダメージで動けなくなるか、もしくは、こんなの平気だもん♪とさらに自分を傷つけるかのどっちかです。ビッチ化は後者です。
その2:
モヤモヤ、と書かれていますね、未完了なものがあるわけです。
犯罪の被害者となったことで、ダメージを受けていらっしゃるのです。それは法的に決着したとしても無くなるものではありません。決着していないもの、未完了な感情をどうにかしようとされている。
どうにもならないものを決着させる時、人は何をするか。
「言い聞かせ」です。
受け入れがたい出来事の意味を知りたいのは、というか意味づけをしたいのは、言い聞かせるためです。
参考エントリー:言い聞かせる
決着できないもの、それを無理矢理に決着させるために、未完了なものに蓋をしようとする行為が「言い聞かせ」です。しなくてはいけないのは蓋をすることではなく、ダメージを受けることによって感じたものを出し切ることです。
必要なのは被害にあった意味を知ることではなく、痛みを出し切ることなのです。
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