【事例】死にたいと思ったのはなぜ?

死にたい、とか、今から死にます的なメールや電話をいただくことが少なからず。なんせ死なれては困るので、必死に対応いたします。納得していただけて終わることもあれば、もうええわ!的に終わることも。いずれにしても、音沙汰がないと生きた心地がしないですよね。もしも命を絶つことなくいらっしゃるのであれば、消息のほどご連絡いただけるとありがたいです。

30代女性さま、セッションの内容をブログ化させていただくことご快諾いただけました、ありがとうございます!

 

ご予約の際に「特に大きな悩みはないのですが、子供の頃から漠然と早く終わりたい(しにたい)、と思ってまして、その答え的なものが分かればえーなーと思っております。」というメールを頂戴しました。ブログのタイトルは「死にたいと思ったのはなぜ?」に決定やな、とその場で思った私を許してください。

 

えー、これはまさに本質をついている表現でありまして、ご相談者さまがしたいのはあくまでも「終わりにする」であって、終わりにする方法が現時点では「死ぬ」しか思いついていない状態なわけです。なので、死ぬ以外の終わらせる方法があれば、死ぬ必要はないのです。

参考エントリー:死にたいのに死ねない方へ

 

大きな悩みはない、とありましたが、50歳までに起業したい、また投資信託のようなことをやってみたいがその是非についてお悩みでした。投資信託をしたいのは、起業後にお金の心配をしなくていいように、でした。起業といっても、特に何をしたいかは定まっていないそう。要は会社勤めを辞めたいのです。その起業に対して一歩を踏み出せないことにお悩みでした。

 

カード開いていただきました。

1:イヤーカード「吊し人」

参考エントリー:言い訳(吊し人)

あえて停滞する、ということの象徴です。あえて、なので、何かほかのものによって停滞させられているのではなく、自らの意思で停滞=進まない状態なわけです。

 

2:ブロックしているもの「死の誘惑」

外にでれば楽しいとわかっているのに、めんどくさー、と家の中に閉じこもっている状態。外に出ればいいのです。外に出ること=起業ですね。

 

3:では、どうするか「つながり」

人は誰とつながれてないかといって、自分と一番繋がれていません。自分ってなんぼのもんなんや、ほんまはどうしたいんや、ということがわかっているようでわかっていません。なので、「本当の自分」とつながることが求められています。

 

4:得られるもの「喜び」

多くの人が集う、たいへんポテンシャルの高い場の中心に身を置くことができます。つまり、人がいっぱい寄ってきます。お商売されてる方にこれが出たら、商売繁盛でいいですね!となります。起業の成功を示唆するものでもありましょう。

 

5:現状「死神の逆位置」

参考エントリー:ジャミロット「死神」

死神はステージアップ、どんぐりの背比べから抜け出すこと、ですが、逆位置なのでそれを拒んでいる、となります。出る杭は打たれるけど、出切った杭は打たれない。出切った杭になるまでは、打たれてしまうのです。

 

続く。

氣鍼医術症例ブログ、更新しています


 ◉セミが鳴くような耳鳴り

 耳鳴りは霊障です。拙ブログの読者のみなさまならよくご存知のことですよねwww

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コメント: 3
  • #1

    てん (日曜日, 16 10月 2016 18:59)

    あのー、私もキーンという耳鳴りが静かな部屋にいるとするのですが、これも霊障ですか?

  • #2

    いまぷ (日曜日, 16 10月 2016 20:14)

    どうでしょうねー

  • #3

    てん (日曜日, 16 10月 2016 20:37)

    わかりました