変わった人ばかり好きになってしまうのはなぜ？

リピーターの２０代女性さま、リーディング内容をブログ化させていただくことご快諾いただけました。ありがとうございます！前回はお仕事のご相談だったのですが、今回は恋愛について。

恋愛がうまくいかない、とのこと。好きになって、お付き合いが始まって、でもお相手から終わりを告げられることを繰り返していらっしゃるとのこと。鉄板質問いたしました。

参考エントリー：理想のパートナーを見つけるための簡単な方法

３番目の答えは「おもしろい人」でした。

これまでにお付き合いされた方、みんな「おもしろい人」だったそうです。そして、周囲からは「変わった人」とばかり付き合っている、という印象を持たれていたそう。ご本人にとっては「おもしろい人」ですけど、周囲からは「変わった人」と目される人ばかりを選んできた、ということ。

ご自分にとって必要な人を選んでいるのに、なぜか向こうから別れを告げられてしまう。「いい子すぎるから」と言われてしまったこともあるそう。変わっている人を求めるということは、ご自身にも「変わっている」部分がありそうなもんです。

少数派の悲哀って味わったことないですか？とお尋ねしましたら

人と違うことするの嫌なので、いつも多数派に合わせています、と衝撃のお答えが！！

すごい矛盾したこと言ってらっしゃることに気づいていただけますよね。パートナーには少数派であることを求めているのに、自分自身には少数派でいることを許していないのですよ。

これは絶対にあのカードが出るな、と思ったら案の定でした。

開いていただいたカードはこちら：

ブロックしているもの：隠れた自己

ではどうするか：許し

得られるもの：恵まれた才能

参考エントリー：セラピーカード「恵まれた才能」

現状：戦車の逆位置

参考エントリー：ジャミロット「戦車」

絶対に「隠れた自己」が出ると思ったんですよ！！だって自分を隠していらっしゃるのだもの。ほんとの自分は出さずに、あえて横並びをしていらっしゃるのだもの。

横並びを選んでしまうというのは、叩かれることへの恐れがある場合が多いですが、この方の場合そうではなくて、人と一緒であることに喜びを見出されるとのことでした。お小さい頃から、なにかを選ぶ際に「人と一緒だから」というポイントで選ぶことが多かったそう。

誰と同じでいたかったのか。

おねえさんでした。

キレイな憧れのおねえさま、お小さい頃はおねえさまの後をいつも追いかけていて、選択の際には「おねえちゃんと一緒のもの！」と選んでいらっしゃったそう。おねえさまのレプリカを目指されたことが後々、人と同じように、自分を出さないように、となってしまったのですね。

パートナーに求めるものは、自分にこそ求めているもの。本来はキャラのたった「変わった人」なのに、本当の自分を押し殺して横並びをされていたのです。

「変わった人」として選択された過去のパートナーさんたちが離れていったのは、本当の自分を出していらっしゃらないことに気づかれたからでしょうね。

これまではずっと自分を出していらっしゃいませんでした。宝のモチグサラーの象徴である「恵まれた才能」がギフトとして出るのも当然のこと。戦車の逆位置は「失敗を恐れて動けていない」です。

失敗を恐れずに動いたなら、秘められた才能が開花します。きっとまだご存知ではない本当の自分、どんな素敵なキャラなのか楽しみですね！！そのキャラは、同じく個性豊かなパートナーとの繋がりとなることでしょう。

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